尿崩症の兆候と症状
過剰な尿量
正常な成人は1日あたり1.5〜2.5リットルの尿を排出しますが、尿崩症患者は重症度に応じて2.5〜15リットルまで増加します。
過度の渇き
尿量が増えることで体内の水分が失われ、脱水状態になります。その結果、どれだけ飲んでも喉が渇き続けます。
その他の尿関連症状
成人やトイレトレーニング済みの子どもは夜間頻尿や寝床での失禁が見られます。乳児の場合はおむつが異常に濡れることが頻繁に起こります。
小児の症状
小児の尿崩症は発熱、嘔吐、下痢、皮膚乾燥、四肢の冷感など多様な症状を示します。また、身長・体重が伸び悩む「成長不良」として診断されることがあります。
注意点
脱水は致命的になる可能性があるため、上記の症状が疑われる場合は速やかに医療機関を受診してください。
