ICD‑10‑CMで糖尿病合併の末梢血管疾患(PVD)を正確にコード化するために必要な情報
ICD‑10‑CMで糖尿病合併の末梢血管疾患(PVD)を正確にコード化するために必要な情報
1. PVDの種類
対象となるPVDの具体的なタイプを明記します。例:
- 末梢動脈硬化症 (I70.209)
- 血栓性閉塞性血管炎(Buerger病) (I73.89)
- その他特定末梢動脈疾患 (I73.9)
- 特定不能の末梢動脈疾患 (I73.99)
2. 側性(左右)
PVDが右側、左側、または両側のどれに該当するかを示します。例:
- 右側末梢動脈硬化症 (I70.201)
- 左側末梢動脈硬化症 (I70.202)
- 両側末梢動脈硬化症 (I70.209)
3. 糖尿病のタイプ
糖尿病が判明している場合は、そのタイプを記載します。例:
- 1型糖尿病 (E10‑)
- 2型糖尿病 (E11‑)
- その他特定糖尿病 (E13‑)
- 特定不能糖尿病 (E14‑)
4. 合併症の有無
PVDに伴う潰瘍、感染、壊疽などの合併症がある場合は、該当するコードを併記します。例:
- PVDによる右足潰瘍 (L97.421)
- 糖尿病性壊疽(左足指) (E11.910)
上記の情報を揃えることで、適切な請求、データ分析、患者ケアに不可欠な正確なICD‑10‑CMコードを割り当てることができます。
