舌の白いフィルムを取り除く方法
白い舌苔(白苔)とは
舌に白いフィルムが付くと味覚が低下し、痛みや口臭、見た目の不快感を伴います。白苔はさまざまな原因で起こりますが、多くは簡単なセルフケアで改善できます。重篤な疾患が隠れている場合もあるため、症状が長引く場合は医師の診察が必要です。
必要なもの
- 歯ブラシ
- 舌クリーナー(舌スクレーパー)
- デンタルフロス
対処法
口腔衛生を徹底する
1日2回以上の歯磨きを行い、毎日フロスで歯間を清掃します。歯だけでなく歯茎や舌も忘れずにブラッシングし、舌クリーナーで白苔を優しく除去します。強い痛みや出血がある場合はすぐに中止し、口腔内のバランスを崩すマウスウォッシュは使用しないでください。
塩水でうがいする
ぬるま湯(約237 ml)に小さじ½の食塩を溶かし、30秒間口内でうがいします。うがい後は口に残さずに吐き出し、飲み込まないようにしましょう。口腔カンジダ症(口腔トラッシュ)の改善に効果があります。
悪習慣を見直す
喫煙や過度の飲酒は白苔の原因となります。禁煙はニコチンパッチやガムなどの代替品を活用し、飲酒は適量に抑えて脱水を防ぎましょう。
食生活を改善する
砂糖や酵母を多く含む食品はカンジダの増殖を助長します。糖分の少ないヨーグルトや水分を十分に摂取し、口腔内の細菌バランスを整えることが大切です。
原因が分からない場合は医師へ相談
白苔が続く場合、白斑(Leukoplakia)や口腔扁平苔癬、梅毒、糖尿病、HIV感染、がんなどの基礎疾患が隠れていることがあります。必要に応じて血液検査や舌の組織検査を受け、適切な治療を受けましょう。
