クロストリジウム・ディフィシル感染を防ぐ方法
クロストリジウム・ディフィシルは、下痢や重篤な結腸炎を引き起こす細菌です。特に高齢者が抗生物質を使用しながら入院や長期介護施設にいる場合に感染が広がりやすくなります。医療施設を頻繁に利用する方や従業員、感染者を自宅で介護する方は、以下の対策を取ることで感染防止と拡散防止が可能です。
必要なもの
- 石鹸
- 温水
- 洗剤
- 塩素系漂白剤
- 使い捨て手袋・エプロン
- 熱湯
医療施設を訪問する際の注意点
- 手洗い:患者と接触する前後は必ず石鹸と温水で手を洗います。これが最も重要な予防策です。
- 表面への接触を避ける:特にトイレやシンク、カウンタートップなど、患者が触れた可能性のある場所はなるべく触れないようにします。クロストリジウムは数時間生存します。
- 口や顔への接触を控える:手が清潔でない限り、食事や指で鼻・目を触らないようにし、粘膜からの感染を防ぎます。
感染患者の介護時の注意点
- 手洗い:患者と接触する前後は必ず石鹸と温水で手を洗います。
- トイレの徹底清掃:洗剤で汚れを落とし、塩素系漂白剤や他の消毒剤で消毒します。
- 患者の単独居室化:感染患者は他の人と離れた個室に置きます。
- 個人用衛生用品の共有禁止:タオル、洗顔タオル、ヘアブラシ、歯ブラシ、食器などは共有しません。
- 防護具の使用:使い捨て手袋とエプロン、またはスクラブを着用します。
- 寝具の洗濯:患者の寝具は熱湯と洗剤、塩素系漂白剤で洗濯します。
