吐き気を和らげるホメオパシーの対処法

吐き気は妊娠、乗り物酔い、ストレス、薬の副作用、感染症など多くの原因で起こります。つらい症状をできるだけ早く楽にしたいと考える人は多く、手軽に試せるホメオパシー的な対策がいくつかあります。

ハーブ

  • ジンジャー(ショウガ)は古くから吐き気に有効とされ、妊娠中のつわりや化学療法中の嘔吐軽減に用いられます。カプセル、ティー、オイル、料理のスパイスとして利用でき、ジンジャークッキーやジンジャーエールも少量で胃を落ち着かせます。ただし、2歳未満の子どもには与えないでください。

    ペパーミントやスペアミントも効果的です。お茶にしたり、葉を沸かして食べても、ペパーミントオイルを芳香として使っても構いません。

    バジルは化学療法中の患者に使用されることがあり、吐き気緩和に役立ちます。

飲み物

  • 炭酸が抜けたソーダや、1杯(約15ml)のノンカーボネートシロップは、含まれる炭水化物が胃を落ち着かせます。糖分が刺激になる場合は、ダイエットソーダや人工甘味料入りシロップを選びましょう。

    活性炭粉末(大さじ2)を水に溶かすと、嘔吐を引き起こす毒素を吸着してくれます。

    カモミール、ペパーミント、ジンジャーのハーブティーも胃に優しい飲み物です。

食事

  • 胃に負担が少ない淡白な炭水化物食品(乾燥トースト、ソーダクラッカーなど)を少量摂取すると、吐き気が和らぎます。過食は逆効果になるため、2〜3枚のクラッカーか1枚のトースト程度にとどめましょう。温めた牛乳に砕いた乾燥トーストを入れ、スープ感覚で食べる方法もおすすめです。

その他の対処法

  • 指圧は吐き気緩和に広く用いられます。主なツボは前腕の内側にあるP6(内関)、手のひらの親指と人差し指の間のLI4(合谷)、足の背面・第2・第3趾腱の間にあるST44(足陽明胃経)です。

    イメージ療法として、吐き気を「形」や「サイズ」で視覚化し、ゆっくりと溶けて体から離れる様子を想像する方法も効果があります。

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