下腹部ヘルニア(鼠径ヘルニア)の症状と対処法
鼠径ヘルニアは、腸の一部が腹壁の裂け目や弱い部分を通って突出する状態です。症状は軽度から激しい痛みまで様々で、男性に多く見られます。
見つけ方
- 咳をしたり立ち上がったりすると、下腹部に膨らみが現れやすくなります。
発生部位
- 鼠径ヘルニアは主に恥骨の横側、鼠径部に発生します。
症状
- 下腹部に重さや違和感を感じることがあります。
- 痛みが生じることもあり、男性では陰嚢が腫れることがあります。
危険サイン
- 発赤や紫色に変色した膨らみ、発熱、吐き気、嘔吐がある場合は、ヘルニアが嵌頓(かんとん)や絞扼(しゅうやく)を起こしている可能性があり、すぐに医療機関を受診してください。
対処と治療の目安
- 症状がなく小さなヘルニアは経過観察で問題ありません。
- 痛みや腫れなどの症状がある大きなヘルニアは手術による治療が必要です。
