食事療法

カンジダ菌の過剰増殖は小腸に「リーキーガット」を引き起こし、未消化の食物や毒素、細菌が血流に漏れ出します。これが口腔内でのカンジダ感染を助長し、口臭(ハリトーシス)の原因となります。食事の見直しが最も効果的です。

  • 糖分とグルテンはカンジダの主なエサです。砂糖や小麦製品は控え、玄米のパンやパスタ、米麺を選びましょう。
  • 人工甘味料(例:ヌトラスイート、アスパルテーム)を使った食品で甘みを補います。
  • 牛乳はグルテンと乳糖を含むため、玄米ミルクやアーモンドミルクに置き換えます。
  • 肉類、ヤムイモ、ほとんどのナッツ、豆類、野菜は引き続き摂取可能です。特にミレット、そば、カムット、アマランサス、バスマティ米などのグルテンフリー穀物もおすすめです。
  • 野菜は消化酵素を多く含み、過剰な酵母を死滅させます。ジュースやスムージーにして摂取すると、ビタミン・ミネラルの吸収が高まります。

プロバイオティクス

食事改善に加えて、プロバイオティクスは有用です。カンジダ感染で減少した腸内の善玉菌を補い、カンジダにとって不利な環境を作ります。

  • 市販のプロバイオティクスサプリは胃酸に強いカプセル形状が多く、小腸・大腸まで届きます。
  • ヨーグルトやバターミルクもプロバイオティクス源ですが、糖分が多いものは避け、無糖または低糖のもの、または糖質代替品使用の製品を選びましょう。

腸洗浄

腸洗浄は2つの方法があります。

  • 腸洗浄キット:酵母や寄生虫、毒素がたまりやすい大腸内のプラークを除去するハーブや食材が含まれています。
  • 大腸灌流(コロニック・アイリゲーション):オゾン水で大腸を洗い流す方法です。どちらも便の詰まりを解消し、栄養吸収を改善し、カンジダ症と口臭の回復を促します。