ピンワーム感染の検出と対策
必要なもの
- 透明セルロファンテープ
手順
- 概要と症状
- ピンワーム感染は衛生状態に関係なく起こりやすく、細く白い円形の虫が卵を飲み込んで体内で孵化します。
- 主な症状は肛門周囲の激しいかゆみで、特に夜間に雌虫が腸から肛門へ移動し卵を産むために起こります。
- 検査方法
- 便中に細い糸状の虫が混ざっていないか目視する、または「テープテスト」を行います。就寝前に透明なセルロファンテープを肛門部に貼り、取り外したテープを顕微鏡で卵が付着しているか確認します。
- テープサンプルは医師に持参し、診断を確定してもらいます。
- 治療
- 診断が確定したら、医師は抗寄生虫薬を処方します。
- 再感染を防ぐため、症状がなくても家族全員が治療を受けることが推奨されます。標準的な治療は2回の経口投与で、2週間間隔をあけて実施します。
- 治療中の注意点
- 寝具や下着は毎日洗濯し、肛門周囲用のタオルと体全体用のタオルは分けて使用します。
- 他人と寝具やタオルを共有しないようにしましょう。
- 再感染対策
- 再感染が続く場合は、子どもが通う保育園や幼稚園などの環境を検査します。ピンワームはヒト専用の寄生虫で、ペットが保有することはありません。
詳しくは米国疾病予防管理センター(CDC)のピンワームに関する総合情報をご覧ください:こちら。
