乳児に使用するプレバシッド(ランソプラゾール)の副作用と注意点
Prevacid(ランソプラゾール)とは
Prevacidはプロトンポンプ阻害薬(PPI)の一種で、胃壁細胞にある酸を分泌するポンプの働きを抑制します。その結果、胃酸の分泌が減少し、胃や食道の症状を緩和します。主に成人に処方されますが、乳児や小児にも使用されることがあります。
主な使用目的
- 乳児では特に胃食道逆流症(GERD)の治療に用いられます。
胃食道逆流症(GERD)とは
乳児は消化管が未熟で、胃と食道を分ける下部食道括約筋が十分に機能しません。そのため、胃内容物や酸が食道へ逆流しやすくなります。
GERDの主な症状
- 機嫌が悪い、泣きやすい
- げっぷや嘔吐(ミルクが戻る)
- 窒息感やむせる様子
- 睡眠が浅い、頻繁に目覚める
- 食欲不振や授乳拒否
Prevacidの入手方法
乳児に使用する場合は必ず小児科医の処方が必要です。市販はされていません。
主な副作用
- めまい、頭痛
- 下痢、便秘、腹痛
- 吐き気、嘔吐
- 発疹や皮膚のかゆみ
