乳児のコリックに最適なミルク選び
生後約3週間頃から始まり、夜になると顔が赤くなって泣き止まない乳児のコリック。原因は様々で、牛乳への感受性や消化酵素の不足、腸内細菌の影響などが考えられます。
一般的な考え方
- 牛乳タンパク質への過敏症が原因とする説。
- 消化酵素が不足し、タンパク質が分解されずガスが溜まる説。
- テキサス大学の研究では、腸内細菌が関与している可能性が示唆されています。
ミルクの変更は効果的か
ミルクで育てている場合、フォーミュラを別ブランドに変えるだけで改善することがあります。小児科医に相談し、コリック軽減に適した製品を選びましょう。
牛乳ベースのフォーミュラ
例:Carnation Good Start はタンパク質が小さく分解されやすく、消化がスムーズです。牛乳に対する感受性がない赤ちゃんに適していますが、感受性がある場合は症状が悪化する恐れがあります。
大豆ベースのフォーミュラ
例:Nutramigen、Alimentium は低アレルゲン性の大豆ベースです。牛乳ベースより価格は高めですが、コリックが軽減する赤ちゃんが多く報告されています。
コリック対策のポイント
まずは小児科医と相談し、逆流や他の疾患を除外します。ミルク変更が効果がない場合は、ベビーマッサージ、ぬるい入浴、リズミカルな音などで泣き止みを促す方法があります。育児に疲れたら、同じ経験を持つ親同士で情報交換をすると新たなヒントが得られます。
