サラゲン(シロスタゾール)の副作用と注意点
サラゲン(有効成分:シロスタゾール)は、ドライマウス(口腔乾燥症)の治療に用いられる薬です。シェーグレン症候群や口腔・咽頭がんの治療に伴う乾燥症状を緩和しますが、服用に伴いさまざまな副作用が報告されています。以下に主な副作用とその対処法をまとめました。
一般的な副作用
- 発汗、悪心、寒気、顔面紅潮、下痢、唾液過多、めまい、頻尿、鼻水、倦怠感、食欲不振など。
まれな副作用
- 嘔吐、発疹、頭痛、インフルエンザ様症状、血圧上昇、胃痛、喉の痛み、斜視、浮腫、涙目など。
重篤な副作用
- 呼吸器症状の悪化(喘鳴、咳、痰の増加)、鼻血、筋肉痛、震え、眼の刺激感、頻脈、声の変化、口内の不快な味など。これらの症状が現れた場合は直ちに医師の診察を受けてください。
アレルギー反応
- 口・唇・舌・喉の腫れ、呼吸困難、発疹やかゆみが出た場合は緊急の医療処置が必要です。
過剰摂取(オーバードーズ)
- 震え、意識混濁、嘔吐、腹部痙攣、視覚障害、頭痛、涙目、過度の発汗、呼吸困難、心拍数の著しい変動、めまいなどが見られます。疑いがある場合はすぐに医療機関へ。
他の薬剤との相互作用
- サラゲンは抗ヒスタミン薬の効果を減弱させる可能性があります。併用する際は必ず医師に相談してください。
