大腸内視鏡検査後の影響と対処法

大腸内視鏡検査は、腸内のポリープや異常を発見・除去するための重要な検査です。検査後に起こり得る体調変化について理解し、必要に応じて適切に対処しましょう。

腹部の不快感

大腸内視鏡検査後、数日間にわたり胃のむかつきや便通の乱れが起こることがあります。これは検査前に行う腸の洗浄や絶食が原因です。下痢や便秘も数日間は普通です。

出血

検査後、直腸からの軽い出血はよくあることで、特に組織サンプルを採取したりポリープを除去した場合に見られます。

ガス

検査中に腸内を空気で膨らませて視野を確保します。そのため、検査後にガスが体外に排出され、膨満感や不快感を感じることがあります。

倦怠感

軽い鎮静剤を使用するため、検査後24時間程度は倦怠感や混乱、協調運動の低下を感じることがあります。

重篤な合併症

以下の症状が現れた場合は緊急の医療が必要です。寒気、激しい腹痛、発熱、便に血が混じる、直腸からの大量出血、嘔吐(特に腸穿孔の可能性)。腸穿孔は稀ですが、速やかな対応が求められます。

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