大腸内視鏡検査の手順と所要時間は?

検査前日

検査の24時間前から準備が始まります。医師から腸をきれいにするための下剤が処方されます。トイレの近くにいて、急な排便欲求に備えてください。また、絶食が必要で、透明なノンアルコール飲料のみが許可されます。コーヒー、紅茶、ブロス、ゼラチンなどはOKですが、赤い色の飲料は避けてください。色が腸内に残ると検査に支障が出ます。

検査当日

検査自体は通常15分から1時間程度です。腸内がきれいでポリープが見つからない場合は短時間で終了しますが、ポリープの除去や組織採取が必要な場合は時間が延びます。

検査後

鎮静剤が使用されるため、検査後は回復室で数時間休む必要があります。薬の効果が切れるまで運転はできませんので、必ず同伴者が帰宅をサポートしてください。

翌日

鎮静剤の影響が完全に消えるまでに24時間程度かかることがあります。ポリープ除去を行った場合は、軽い出血や違和感が数日続くことがあります。

注意点

大腸内視鏡検査は安全性の高い一般的な検査ですが、腸壁の穿孔、感染、麻酔へのアレルギー反応などのリスクはゼロではありません。また、ポリープ切除時に使用する電気凝固法により、術後に腹痛や発熱、電気凝固症候群が起こることがあります。

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