腸失禁(便失禁)の原因は?

腸失禁(便失禁)は、排便のコントロールができなくなる状態で、軽い漏れから完全に制御できなくなるまで様々です。以下に主な原因を紹介します。

便秘

大便が腸内に長時間たまり硬くなると、腸壁が伸び、周囲の筋肉が緩むことで水様便が漏れやすくなり、失禁を引き起こすことがあります。

加齢

年齢とともに消化管の筋肉が衰え、排便の制御が弱くなるため、腸失禁が起こりやすくなります。

直腸脱

直腸が肛門まで下がってしまう直腸脱は、肛門の閉鎖機能が低下し、失禁につながります。

下痢

下痢により便が非常に緩くなると、制御が困難になり、失禁が起こりやすくなります。

下剤の長期使用

便秘の治療に用いられる下剤を長期間使用すると、腸の蠕動が過剰になり、失禁を引き起こすことがあります。

症状が続く場合は、医師に相談してください。

消化器の健康 - 関連記事