胃腸炎の対処法と管理ポイント

胃腸炎(通称:ガストロ)は、胃と小腸の炎症によって起こる急性の消化器疾患です。インフルエンザとは無関係で、主に感染や汚染された食べ物・飲み物が原因となります。予防は食材の適切な洗浄・調理が鍵ですが、感染してしまった場合の対処法を以下にまとめました。

対処手順

  1. 固形食は控える

    下痢が止まるまで、透明な液体(レモネード、薄めたお茶、ブイヨンなど)だけを摂取します。下痢止止後も最低24時間は透明液体を続けましょう。

  2. 十分な水分補給

    下痢や嘔吐で失われた水分と電解質を補うため、透明液体をこまめに飲みましょう。脱水は症状を悪化させます。

  3. 乳製品は避ける

    乳製品は胃腸の不快感を悪化させることがあるため、完全に控えてください。

  4. 徐々に食事を再開

    下痢が止まってから24時間後に、軽めの食事に移行します。高繊維・低脂肪のものが適しています。例:鶏肉入りヌードルスープ、乾燥トースト、白米、バナナ。野菜は加熱調理したものに限り、全粒粉パン・パスタ、生野菜・果物、乳製品、辛いもの、重い脂肪分は回復まで避けましょう。

  5. 必要に応じて医師の診察

    下痢が長引く場合は、市販の止瀉薬で症状緩和を試みてもよいですが、改善が見られない場合は速やかに医師に相談してください。

消化器の健康 - 関連記事