障害年金が却下されたときの対処法

障害年金の申請が却下された場合、郵送された拒否通知を受け取った日から60日以内に上訴を行う必要があります。できるだけ早く手続きを開始し、必要な医療証拠を揃えて次回の審査で不承認にならないように準備しましょう。

上訴手続きの開始

上訴は拒否通知を受け取った日から60日以内に行います。社会保障局のウェブサイトから上訴用フォームをダウンロードし、必要事項を記入してください。また、障害の状態を詳しく説明する「上訴障害報告書」も提出します。手続きに不安がある場合は、最寄りの社会保障事務所の担当者に相談するとよいでしょう。

医療専門家の意見を追加

上訴期間は、障害の状況をさらに詳しく説明できる機会です。拒否後に症状が悪化した場合は、その情報を上訴書に加えましょう。新たな医師の診断書や専門家の意見書を取得すると、審査に有利になります。例えば、精神疾患が原因の場合は、精神科医の診断書で就労不能であることを示します。この段階は「再審査(再考)」と呼ばれ、再度却下された場合でも障害審査・審判局への聴聞請求が可能です。

弁護士による法的支援

行政判事(Administrative Law Judge)の審理を受ける前に、弁護士に依頼して準備を進めましょう。障害が仕事にどのように影響しているかを整理し、具体的なエピソードや医療記録を提示できるようにします。判事はこれらの情報をもとに、障害が生活に与える影響を評価します。判決が部分的に有利でも、さらに上訴審査委員会(Appeals Council)へ案件を送ることができます。多くの人は最初の拒否で諦めてしまいますが、上訴を通じて追加情報を提示できる機会があります。

障害(ディスアビリティ) - 関連記事