障害を抱える米軍退役軍人が年間700ドルの衣料手当を受け取る方法

概要

米国退役軍人局(VA)は、障害が軍務に起因する退役軍人に対し、年額700ドルの衣料手当を支給することが法律で定められています。対象となるのは、38 U.S.C. 1151 に基づく障害で、義肢や整形外科用具を使用するために衣類が摩耗・破損する場合や、医師の処方による皮膚疾患の薬剤が衣類を修復不能なほど損傷させる場合です。

ただし、通常の洗濯やドライクリーニングで落とせるシミなど、修復可能な汚れは対象外です。薬剤による損傷は毎年医療審査が必要で、永久的な障害とはみなされません。

必要なもの

  • 軍務に起因する障害の認定(サービス接続障害)
  • 衣類を損傷させる義肢・装具の使用証明
  • 衣類を損傷させる皮膚疾患用薬剤の処方箋や診断書

手続きの流れ

  1. サービス接続障害に関するすべての書類(診断書、障害等級決定書、義肢・薬剤に関する証拠)を用意します。
  2. 最寄りのVAサービスセンター(病院やクリニック)へ赴き、義肢や皮膚疾患のために衣料手当を希望する旨を伝えます。
  3. 必要に応じて医療審査が行われます。書類だけで判定できない場合は、医師による診察が求められます。
  4. 手当の支給対象と判断されたら、VAフォーム10‑8678「年間衣料手当申請書」を記入し、最寄りのVA医療施設に提出します。

この手続きを毎年更新する必要があり、皮膚疾患や装具の使用状況に変化があった場合は再度医療評価が行われます。

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