社会保障障害の定義と審査基準

基本的な定義

米国社会保障局(SSA)は、恒久的な障害者を次の条件をすべて満たす人と定義しています。① 以前の職務を継続できないこと、② 病状が1年以上続く、または最終的に死亡に至ること、③ 他の仕事に適応できないこと。たとえば、仕事中に足を負傷し6か月で回復できる場合は恒久的な障害とはみなされませんが、背骨を損傷し永続的に運動機能を失った場合は障害者と判断されます。

障害の判定

現在働いている人は基本的に障害者とは見なされません。SSAは、一部の軽作業(バーの配膳やデスクワークなど)を兼業している人が、別の重い仕事について障害申請を行うケースを想定しています。これが障害判定の第一段階です。

障害の重症度

障害の有無だけでなく、症状の重症度も審査の重要ポイントです。障害が永続的であるとは限らず、SSAは14の主要障害カテゴリー(骨格系、心血管系、呼吸器系、消化器系、皮膚疾患、神経系、精神障害など)に基づいて評価します。

例外事項

白血病や膵臓がんなど生命を脅かす疾患は例外として即時に調査されます。また、脳損傷のように将来的に恒久的障害につながる可能性が高いケースも迅速に処理されます。

特別な状況

戦闘で負傷した退役軍人、盲目者、障害者の配偶者や子どもなどは、個別に審査され社会保障給付の対象になることがあります。たとえば、障害者の配偶者の介護者が医療費支援のための給付を受けられるケースや、負傷後に再就職した兵士が障害給付を受け取るケースがあります。

定期的なレビュー

障害者として認定された後も、SSAは定期的に状態の変化を確認するためのレビューを行います。逆に、健康状態が改善し就労を希望する場合は、障害リストからの除外を申請できます。

障害(ディスアビリティ) - 関連記事