歩行杖の選び方

歩行杖は、障がいや加齢による身体機能低下、怪我からの回復期の方々にとって重要な補助具です。適切な杖を選ぶことで、自立した生活とより活発で健康的な生活を維持できます。自分のニーズに合ったサポート力と機能を備えた歩行杖を選ぶポイントをご紹介します。

必要なもの

  • 医師の処方箋(保険適用のために必要な場合があります)

選び方の手順

  1. 医師や理学療法士と相談する:直線型の杖が適しているか、安定性が必要で四つ足(クアッド)型が良いかを判断します。直線型は軽量で扱いやすいですが、倒れやすい点があります。一方、クアッド杖は底部に4つの足があり、より安定します。
  2. 販売店を探す:医療用具販売店やデパート、ファッションアクセサリーショップなどで杖を取り扱っています。医師からの紹介を受けるとスムーズです。
  3. 欲しい機能を選ぶ:折りたたみ式で持ち運びやすいもの、夜間の歩行に便利なライト付き、疲れた時に座れる折りたたみシート付きなど、用途に合わせて選びましょう。
  4. 適切なサイズに調整する:杖の長さは概ね使用者の身長の約半分が目安です。個人差があるため、医師・理学療法士、または販売店のスタッフに調整してもらい、手首を軽く曲げたときに杖の先端が地面に触れる長さが理想です。

正しい歩行杖を選び、正しく使用することで、転倒リスクを減らし、日常生活の自立度を高めることができます。

障害(ディスアビリティ) - 関連記事