爪のカビ(爪真菌)予防法
爪真菌は、爪の周囲にできた小さな切り傷や皮膚と爪の間の隙間から真菌が侵入し、爪床の皮膚に入り込むことで発生します。湿気が多く温かい環境と相まうと、爪が変色し、脆く、黄色く、剥がれやすくなります。真菌が繁殖しやすい環境を排除し、爪床への侵入経路を減らすことで予防できます。
爪を短く乾かす
爪は指先や足先の先端まで切り揃え、爪の下に細菌や真菌がたまりにくい状態に保ちましょう。清潔な爪切りを使用し、他人と共有しないことで感染リスクを低減できます。湿った状態になったら、乾いた綿布でしっかりと拭いて完全に乾かしてください。
足と手を保護する
足や手は靴下や手袋で保護しましょう。特に足には吸湿性の高い合成繊維の靴下が最適です。靴下が湿ったらすぐに取り替え、手は食器洗いや園芸などで水に触れる作業時にゴム手袋を着用してください。
公共の場で裸足を避ける
ロッカールームや公衆トイレ、ジムの更衣室などは温かく湿気がこもりやすく、真菌が繁殖しやすい環境です。これらの場所では必ずサンダルやスリッパを履き、裸足で歩くのは避けましょう。
余分な皮膚は削らない
爪周りのささくれや余分な皮膚を切り取ると、皮膚が露出し真菌が侵入しやすくなります。できるだけ皮膚はそのままにし、爪切りで削ることは控えてください。
抗真菌スプレーを使用する
抗真菌スプレーは爪や周囲の皮膚の湿気を吸収し、真菌の繁殖を抑えます。また、残存する真菌を除去する効果もあります。カリフォルニア大学の研究によれば、足や靴の内部にスプレーを吹きかけるのが最も効果的です。
