骨盤炎症性疾患(PID)の主な原因菌は何ですか?
骨盤炎症性疾患(PID)の主な原因菌
- クラミジア・トラコマティス(Chlamydia trachomatis):PIDの最も一般的な原因菌です。性行為(膣・肛門・口腔)を通じて感染します。
- 淋菌(Neisseria gonorrhoeae):クラミジアと同様の性行為で感染し、PIDを引き起こすことがあります。
- マイコプラズマ・ジェニタリウム(Mycoplasma genitalium):新興の性病原体で、PIDや他の性感染症の原因となります。
- 嫌気性菌:酸素を必要としない菌で、膣内に常在しています。子宮や卵管に侵入すると炎症を起こします。
- 腸内菌(Enteric bacteria):腸に常在する菌で、肛門経由で膣や子宮に移行するとPIDを引き起こす可能性があります。
これらの菌は早期診断と適切な抗菌治療が重要です。
