ブドウ球菌感染を防ぐための対策
ブドウ球菌とは
ブドウ球菌(Staphylococcus)は、ほぼどこにでも存在する細菌です。通常はにきびや膿疱程度で済みますが、放置すると全身に広がり、致命的な敗血症(septicemia)を引き起こすことがあります。近年、ペニシリンや他の抗生物質に対する耐性が高まっているため、感染を予防することが最も重要です。
感染予防の具体的な対策
石鹸と水でしっかり手を洗う。トイレ使用後や公共の場所で触れた後は必ず洗浄してください。
公共のシャワーやプールでは、サンダルやビーチサンダルなど足を覆うものを着用する。
カミソリ、タオル、ヘアブラシ、くしなどの個人用衛生用品は共有しない。
小さな切り傷や擦り傷は清潔な絆創膏と抗菌軟膏で覆い、感染を防ぐ。
運動用のウェアや用具は常に清潔に保ち、他人と共有しない。トレーニング後は必ず石鹸で洗い、施設の消毒をスタッフと協力して行う。
治りが遅い、膿が出る傷は放置せず、医師の診察を受ける。抗生物質耐性のブドウ球菌感染の可能性があります。
まとめ
日常のちょっとした衛生管理が、ブドウ球菌感染のリスクを大幅に減らします。手洗い、足の保護、個人用具の共有禁止を徹底し、異常があれば早めに医療機関を受診しましょう。
