大発作(グランドマル)と小発作(プチマル)はどのような病気ですか?
てんかんとは
てんかんは、脳内の異常な電気活動が繰り返し起こる神経疾患です。発作は脳機能が一時的に乱れることで生じ、意識障害や身体の痙攣など様々な症状が現れます。
全身強直間代発作(グランドマル)
全身強直間代発作は、最も一般的な全般性発作の一つで、以前は「グランドマル」と呼ばれました。発作の主な特徴は次のとおりです。
- 意識喪失
- 全身の筋肉が硬直し、その後リズミカルに痙攣
- 発作後に混乱や眠気が数分間続くことがある
欠神発作(プチマル)
欠神発作は、かつて「プチマル」と呼ばれ、短時間(数秒)の意識消失が特徴です。
- 突然の意識喪失や「ぼんやり」した状態
- 発作中はまるで遠くを見つめているように見える
- 会話や指示に反応しないが、発作が終わるとすぐに通常の状態に戻る
まとめ
グランドマル(全身強直間代発作)とプチマル(欠神発作)は、どちらもてんかんに伴う発作ですが、意識喪失の程度や身体的な症状に大きな違いがあります。適切な診断と治療が重要です。
