飛行機で離着陸時、なぜ耳が痛むのか

飛行機に乗るとき、特に離陸や着陸時に耳が痛むことがあります。これは機内の気圧が変化し、耳の内部圧力が外部と合わなくなるためです。

原因

耳の痛みは外耳と中耳の圧力が不均衡になることが主な原因です。

ユースタキア管(耳管)

ユースタキア管は中耳と鼻咽頭をつなぎ、圧力を平衡させる役割があります。

痛みが起こる仕組み

飛行中に気圧が急激に変化すると、耳管が狭くなり圧力調整がうまくいかなくなります。その結果、耳が痛んだり、聞こえがこもったりします。

対処法

圧力を均等にするために、ガムを噛む、飲み込む、あくびをするなどの動作が有効です。また、鼻をつまんで口を閉じたまま、やさしく息を吹き込む「バルサルバ法」も試してみてください。

予防策

アレルギーや風邪で鼻や喉が詰まっているときは飛行を避けるか、フライトの数時間前に鼻づまり解消薬(デコンジェスタント)を服用すると、耳管が開きやすくなります。

耳と聴覚 - 関連記事