大人の接着耳(滲出性中耳炎)の概要
接着耳(滲出性中耳炎)は、耳管が閉塞し中耳に液体が溜まる状態で、急性の耳感染症を伴わないこともあります。
原因
- 米国国立医学図書館によると、呼吸器感染後やアレルギー、タバコの煙などの刺激物により接着耳が発症することがあります。また、気圧の変化もリスク要因です。
症状
- 症状は必ずしも顕著ではなく、耳が詰まった感じや聞こえがこもる感覚が現れることがあります。
治療法
- 多くの場合、自然に改善しますが、数週間経過しても改善しない場合は抗生物質や耳管(チューブ)の挿入が検討されます。
合併症
- 中耳に嚢胞ができたり、急性中耳炎や聴力低下などの障害が起こることがあります。
予防策
- タバコの煙やその他の刺激物を避け、手洗いを徹底し、空気清浄機で空気中の病原体を減らすことが有効です。
