耳の液体溜まりに効く自然療法

耳に液体が溜まると、耳だけでなく顎や頭部に痛みを引き起こすことがあります。風邪や副鼻腔の炎症などが原因で、液体は細菌の繁殖場となり、より深刻な耳の感染症へと進行する恐れがあります。痛みや発熱がある場合はまず医師の診察を受けるべきですが、受診が難しいときは自宅でできる自然療法を試してみましょう。

原因

主な原因は耳管(ユースタキオ管)の閉塞です。環境刺激、風邪、副鼻腔感染、泳ぐこと、汚染物質などが耳管を塞ぎ、管内の小さな毛(繊毛)が機能しなくなると液体が排出されません。

自然療法

体位と温湿布

頭を高く保ち、液体が耳から喉へ流れやすくします。温かい湿布(タオルを電子レンジで数十秒温める、または布で覆ったヒーティングパッド)を問題の耳の下に置き、30分ほど横向きに休ませます。ヘアドライヤーを数センチ離して温風を当てても効果的です。

過酸化水素の使用

頭を上に向け、耳が天井側を向くようにします。スポイトで過酸化水素を数滴垂らし、5〜10分間その姿勢を保ちます。横向きに寝た状態で行うと楽です。1日2〜3回繰り返します。

酢とアルコールの混合液

メイヨークリニックは、泳ぐ前後に白酢とイソプロピルアルコールを1:1に混ぜたものを小さじ1杯ずつ耳に入れることで、細菌の増殖を抑えると推奨しています。

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