内耳炎(前庭炎)の症状と対処法

症状

内耳炎では、めまい、回転性めまい(ヴァーティゴ)、吐き気、ふらつきが主な症状です。頭痛や難聴、耳鳴り(ティンナイタス)を伴うこともあります。

原因

多くはウイルス感染が原因で、伝染性単核球症、インフルエンザ、風邪などが挙げられます。稀に細菌感染や中耳炎が併発することがあります。

治療

めまいや吐き気を抑えるために抗ヒスタミン薬が処方されます。中耳炎がある場合はステロイドや抗生物質が用いられることもあります。

症状の持続期間

症状は軽度の場合は数日、重度の場合は数週間続くことがあります。再発しやすいため、運転や機械操作は注意が必要です。

合併症

放置すると永久的な難聴を引き起こす恐れがあります。慢性的なめまいやバランス障害には前庭リハビリテーションが推奨されます。

注意点

耳の外傷、頭部外傷、アレルギー、良性腫瘍が原因になることがあります。また、アスピリンや一部の抗生物質が内耳炎様症状を引き起こすこともあります。

耳と聴覚 - 関連記事