耳垢の詰まりを解消する方法

耳垢(セレウム)は耳道を保護するために自然に分泌されますが、過剰にたまると詰まりとなり、空気の流れが阻害されます。主な原因は綿棒や爪楊枝などの小物で無理に掃除しようとすることや、耳道の形状が複雑なことです。詰まりが起きると、聞こえにくくなる、耳鳴りや充満感、痛み、かゆみなどの症状が現れます。

耳垢の詰まりの対処ステップ

  1. 1. 医師の診断を受ける

    まずは耳鼻科で診察を受け、耳鏡で詰まりの有無や状態を確認してもらいましょう。医師が問題ないと判断した場合は、指示に従って対処します。

  2. 2. 外耳道を清潔かつ乾燥に保つ

    目に見える耳垢は、石鹸で湿らせた柔らかい布で優しく拭き取ります。過度な洗浄は逆効果になるため、適度に行いましょう。

  3. 3. 市販の耳垢軟化剤を使用する

    Murine(ミューリン)やDebrox(デブロックス)などの耳垢軟化滴剤を数滴耳に入れ、数分放置します。必要に応じて医師からCerumenex(セレウメネックス)を処方されることもあります。

  4. 4. 医師による耳洗浄(イヤーリサイクレーション)

    温水や過酸化水素、アルコールなどを用いたカテーテルでの洗浄を行います。洗浄中にめまいや吐き気を感じることがあります。除去が難しい場合は、耳鼻咽喉科専門医に紹介され、キュレットや吸引装置で除去してもらいます。

  5. 5. 詰まり予防のためのケア

    ミネラルオイルを2〜3滴耳道に滴下し、2〜3分置いた後に温水で洗い流すと、耳垢の硬化を防げます。予防策については必ず医師と相談し、指示に従ってください。

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