過敏性聴覚(ハイパーカシス)の診断方法
診断手順
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症状の把握
患者は不快感、耳の痛み、音に対するイライラ感などを訴えることが多い。過敏性聴覚の患者では鼓膜が赤くなったり、鼓膜が揺れたりすることがある。
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基準閾値の測定
聴覚専門家は空気導音と骨導音の不快レベルを1トーンずつ測定する。音量は可能な限り低いレベルから始め、徐々に上げていく。
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音量不快レベルテスト
音調が90 dB未満、音声が95 dB未満で不快感が出る場合、過敏性が疑われる。ただし、ハイパーカシスを客観的に測定する確立したテストは存在しない。
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時間経過での再測定
心理的要因(不安、恐怖、痛み)により感度は変動するため、複数回の音量不快レベルテストを実施し、平均値からJohnson Hyperacusis Quotient(JHQ)を算出する。
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原因の特定
過剰な大音量への曝露が最も一般的な原因であるが、特定の薬剤、ライム病、メニエール病、顎関節障害、先天性上半規管開口症候群(Superior Canal Dehiscence Syndrome)なども関与することがある。
