医療記録における「Ears NAD」の意味とは?

Ears NAD とは

「Ears NAD」は医療記録で用いられる略語で、耳は正常(Normal)、聴覚識別に障害がない(Auditory Discrimination not impaired)ことを示します。患者の耳の機能が正常で、音声の聞き取りや言語理解に問題がないことを簡潔に表現します。

ENT(耳・鼻・喉)診察での記録例

耳・鼻・喉科(ENT)の診察では、医師が耳の外観や鼓膜の状態、聴力検査を行います。腫れ、赤み、分泌物などの異常がないか確認し、聴力や言語理解能力をテストします。

検査結果に異常が認められなければ、診療記録に「Ears NAD」と記載します。これは、患者の耳が健康であり、聴覚や言語理解に支障がないことを示す標準的な所見です。

異常がある場合の記録方法

もし耳に問題(例えば、聴力低下、鼓膜穿孔、分泌物など)が認められた場合は、医師は具体的な所見とともに詳細な診断や治療計画を記録します。したがって「Ears NAD」は、異常がないことを示す肯定的な記録であり、逆に異常があれば別の表現が用いられます。

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