耳の構造はどのようになっていますか?
外耳(Outer Ear)
外耳は耳たぶ(耳殻)とも呼ばれ、皮膚で覆われた軟骨からなる可視部分です。音波を耳道へ導く役割と、内部の繊細な構造を保護する機能があります。
耳殻の主な部位
- ヘリックス:耳の外側を囲むカーブした縁。
- コンチャ:耳の中央にあるくぼんだ部分。
- ロブule(耳たぶ):耳の下部にある柔らかい皮膚。
耳道(Ear Canal)
耳殻から中耳へと続く細長い管です。内壁は皮膚で覆われ、耳垢腺が分泌する耳垢が存在します。耳垢は感染や外部からのダメージから耳道を守ります。
中耳(Middle Ear)
鼓膜の裏に位置する空気で満たされた小さな腔です。以下の3つの小骨があり、鼓膜の振動を内耳へ伝達します。
- 槌骨(Malleus)
- 砧骨(Incus)
- 鐙骨(Stapes)
内耳(Inner Ear)
側頭骨の奥深くにある、液体で満たされた複雑なチャンネルと空間のシステムです。主に2つの機能を持つ構造が含まれます。
- 蝸牛(Cochlea):螺旋状の器官で、音を神経信号に変換し聴覚を担います。
- 前庭系(Vestibular System):平衡感覚を司る器官です。
