耳の構造はどのようになっていますか?

外耳(Outer Ear)

外耳は耳たぶ(耳殻)とも呼ばれ、皮膚で覆われた軟骨からなる可視部分です。音波を耳道へ導く役割と、内部の繊細な構造を保護する機能があります。

耳殻の主な部位

  1. ヘリックス:耳の外側を囲むカーブした縁。
  2. コンチャ:耳の中央にあるくぼんだ部分。
  3. ロブule(耳たぶ):耳の下部にある柔らかい皮膚。

耳道(Ear Canal)

耳殻から中耳へと続く細長い管です。内壁は皮膚で覆われ、耳垢腺が分泌する耳垢が存在します。耳垢は感染や外部からのダメージから耳道を守ります。

中耳(Middle Ear)

鼓膜の裏に位置する空気で満たされた小さな腔です。以下の3つの小骨があり、鼓膜の振動を内耳へ伝達します。

  • 槌骨(Malleus)
  • 砧骨(Incus)
  • 鐙骨(Stapes)

内耳(Inner Ear)

側頭骨の奥深くにある、液体で満たされた複雑なチャンネルと空間のシステムです。主に2つの機能を持つ構造が含まれます。

  • 蝸牛(Cochlea):螺旋状の器官で、音を神経信号に変換し聴覚を担います。
  • 前庭系(Vestibular System):平衡感覚を司る器官です。

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