眼圧(IOP)を下げる自然な方法
眼圧(IOP)は眼球内部の圧力で、房水が過剰に圧力をかけると視神経が損傷し、緑内障のリスクが高まります。薬物療法が一般的ですが、自然な方法でも眼圧を下げることが可能です。
有酸素運動
眼科医リック・ウィルソン博士によると、心拍数を最大心拍数の約60%以上に上げ、20分以上続ける有酸素運動は眼圧を下げる効果があります。週に4回、1回あたり最低20分を目安に行いましょう。運動により二酸化炭素が増え血管が拡張し、血圧が下がります。この効果は運動を継続することで維持されます。
血圧を下げる
血圧が下がれば眼圧も下がる可能性があります。運動に加えて、血圧を上げる食品や状況を避けましょう。カフェインは血圧上昇の原因となるため、できるだけ控えることが推奨されます。また、ストレスも血圧上昇の要因です。メイヨークリニックはストレス管理を緑内障予防の一環としています。手足が冷えるなど血行不良のサインがないかチェックしましょう。
サプリメント
ビタミンやサプリメントが眼圧に直接効果があるかは明確ではありませんが、ウィルソン博士は女性はマルチビタミン、男性は鉄分なしのマルチビタミンを推奨しています。医師の許可がある場合、アスピリンの摂取が助けになることもあります。ビタミンC・Eをマルチビタミン以上に摂取することも検討できますが、必ず医師に相談してください。
適切な水分摂取
メイヨークリニックは、1日を通して少量ずつ水を飲むことで水分を保ち、眼圧のコントロールに役立つとしています。大量の水(1クォート以上)を短時間に飲むことは逆効果になる可能性があります。
