間欠的な色覚障害

色覚異常

目の網膜にある3種類の錐体細胞が色を感知します。これらのいずれか、またはすべてに異常や疾患があると、色が見えにくくなります。症状が間欠的であれば、先天的ではなく「後天性色覚異常」と呼ばれます。

考えられる疾患

色覚障害の原因として、白内障と角膜浮腫が挙げられます。白内障は時間とともに進行し、レンズが黄色く変色するため、特に青や黄が見えにくくなります。角膜浮腫はアレルギーやコンタクトレンズの装着によって起こり、光源の周囲にハローや虹色の輪が現れ、色の伝達が乱れます。

最も一般的な状態

加齢性黄斑変性(AMD)は錐体細胞そのものを攻撃します。黄斑部に「ドゥルーゼン」と呼ばれる黄色い老廃物が蓄積し、色覚は徐々に低下します。この疾患は高齢者の約5割に見られ、失明に至る主要な原因の一つです。

注意

視覚障害は眼だけでなく、体内の他の疾患が原因となることもあります。色覚に異常を感じたら、速やかに医師の診察を受けてください。

目と視力障害 - 関連記事