See Clearly Method(シー・クリアリー・メソッド)とは

目的

  • See Clearly Methodは、眼の筋肉を鍛え柔軟性を高める一連のエクササイズを通じて視力を改善することを目的としていました。提唱者は、最終的にメガネやコンタクトレンズが不要になり、白内障や緑内障といった疾患も治療や手術なしで改善できると主張していました。

エクササイズ

  • 1日30分、指先と遠くの対象物の焦点を交互に合わせる、逆さまに持った雑誌の文字を読む、目を閉じて手のひらで覆う「パーミング」などのエクササイズが行われました。

効果の評価

  • 科学的根拠が乏しいため効果は疑問視されました。近視や乱視は眼球の構造的特徴に起因し、老化に伴う老眼は回復できないとされ、眼筋トレーニングだけでこれらを改善することはできません。

訴訟

  • 2006年、アイオワ州検事総長トム・ミラーは、効果を裏付けない誇大広告としてSee Clearly Methodの開発者を訴え、消費者へ20万ドルの返金と州内での事業停止を命じました。開発者側は、米国眼科医会が訴訟を仕組んだと主張しています。

新プログラム

  • 2009年以降、American Vision Instituteは「Power Vision Method」という新プログラムを無料で提供しています。従来のSee Clearly Methodは350ドルの費用がかかっていました。

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