睡眠中にソフトコンタクトレンズを装着したままにしないで
多くの人がコンタクトレンズを装着したまま眠ってしまいますが、ほとんどの場合は特に問題が起きません。しかし、コンタクトレンズを常に寝ている間も装着したままにすると、視力に永久的な損傷を引き起こす恐れがあります。
リスク
- ソフトコンタクトレンズは角膜への酸素供給を妨げます。眼は酸素不足を補うために角膜に新しい血管が増える「角膜血管新生」を起こすことがあります。また、就寝中にレンズを装着し続けると、痛みを伴う眼炎「角膜炎」のリスクが高まります。
影響
- 角膜血管新生が進行すると、コンタクトレンズの装着が困難または不可能になります。この場合、ハードタイプのガス透過性レンズに切り替えるか、常時眼鏡を使用する、あるいはレーザー角膜手術を受ける必要があります。角膜炎はレンズ下で細菌が増殖することで起こり、重症化すると視力喪失に至ることがあります。
予防・対策
- 眼科医に相談し、就寝時の使用が安全なレンズを処方してもらいましょう。Science Dailyによると、シリコーンハイドロゲルレンズは従来のハイドロゲルレンズに比べ、就寝時の使用が5倍安全です。他にも、最大7日間の連続装着が認可されているソフトコンタクトレンズがあります。
