強膜バックル手術後、眼鏡は視力回復に役立ちますか?

強膜バックルは、直径が眼球とほぼ同じ太いゴムバンドのようなもので、網膜剥離の修復手術中に眼球の周囲に装着されます。バックルの装着は網膜剥離の治療に不可欠ですが、視力に影響を与えることがあります。多くの場合、眼鏡がその問題を改善します。

遠距離視力の変化

  • 強膜バックルの装着により眼球の形状がわずかに伸長し、遠くのものがぼやけて見えることがあります。視力矯正用の眼鏡を使用することで、遠距離視力が改善されます。

二重視(複視)

  • バックルが眼球を動かす筋肉に干渉し、特定の方向への眼球運動が制限されることがあります。その結果、複数の方向で二重視が生じることがあります。プリズムレンズを組み込んだ眼鏡で二重視を軽減または解消できる場合があります。

視力が元に戻らない可能性

  • 網膜剥離は最悪の場合、完全な失明につながります。バックル手術後に眼鏡がどの程度視力回復に貢献できるかは、剥離による網膜損傷の程度に左右されます。

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