目のロッドとコーンはどのように機能するのか

網膜

網膜は眼球の内側表面を覆う神経組織で、後部に位置します。網膜は10層からなり、ロッドとコーンに関わる主な層は外核層(ロッド・コーンの内節がある)と光受容体層(外節がある)です。

ロッド・コーンの内節

内節には細胞核、ミトコンドリア、ゴルジ体などが含まれ、細胞が正常に機能するために必要なすべての構造が備わっています。内節で行われる代謝活動が、外節での光反応を支えています。

ロッド・コーンの外節

外節にはオプシンというタンパク質が存在し、その一部であるレチナールが光に反応します。光子がレチナールに当たると、レチナールは一時的な化学変化を起こし、ロッド・コーンから電気信号が発生します。これが視覚情報の出発点です。

眼球内での電気信号の伝達経路

外節で生成された電気信号は、網膜の残りの層(計7層)を通って伝わります。最終的に視神経へ到達し、視神経を介して大脳後頭葉の視覚野へと送られます。ここで初めて「見る」画像が脳内で形成されます。

ロッドとコーンの機能的違い

ロッドは少量の光でも刺激されやすく、暗所での動き検知に優れていますが、色の識別や細部の解像度は低いです。一方、コーンはサイズが小さく、色覚と高解像度の視覚情報を提供します。

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