眼の屈折検査とは何か?

眼における屈折とは、光が角膜と水晶体を通過する際に曲がることを指します。眼が光を屈折させる能力は、焦点を合わせる力を決定し、視力の良し悪しにつながります。

用語

眼に屈折異常がある場合、像をはっきりと結像できません。屈折異常を補正するために必要なレンズ処方を決定する検査を「屈折検査」または「屈折評価」と呼びます。

背景

眼の屈折能力は眼球の全長と角膜の曲率に依存します。眼球が長すぎると、像は網膜の手前で結像し、網膜に到達したときにぼやけるため近視になります。逆に眼球が短すぎると、像は網膜の奥で結像し遠視となります。角膜の曲率が不均一な場合は乱視が生じます。

屈折の推定

医師はコンピュータ式屈折計で眼を測定し、必要な矯正度数を推定することがあります。また、光を眼に入れて網膜から反射した光の動きを測定する「網膜鏡検査(レチノスコピー)」で屈折誤差を評価することもあります。

屈折の微調整

初回の屈折評価の結果は、フォロプトロ(レンズが装着された回転式装置)を使用し、視力表を見ながら最も鮮明な視力が得られるレンズの組み合わせを選択することで微調整されます。

留意点

LASIK などの屈折矯正手術は、角膜の形状を変えて屈折異常を是正しようとします。

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