血管新生緑内障の治療法

圧力低下

まず医師が最優先するのは失明を防ぐことです。そのために眼圧を下げる必要があります。眼内の液体量を減らす薬が処方されます。点眼薬や、アセトゾラミドなどの内服薬が一般的です。

根本的な治療

血管新生緑内障の直接的な原因は、眼内に新しい血管が増殖することです。血栓、血流の変化、網膜剥離などが引き金となり、眼が栄養不足になると新血管が形成されます。

新血管の増殖と眼圧上昇を抑えるために、以下の治療が行われます。

  • レーザー光凝固(トラベクレクトミー前の眼圧低下や新血管除去に使用)
  • 凍結療法(クリオセラピー)—レーザーが効果しない場合に網膜を凍結して血管増殖を抑制
  • 外科手術(トラベクレクトミー)—小さなチューブ(セットオン)を眼内に設置し、房水の排出を促す
  • 最終手段としてサイクリング破壊手術(サイクロデストラクティブ手術)—凍結やレーザーで房水産生を抑える

注意点

眼に異常を感じたら速やかに眼科医を受診してください。血管新生緑内障は早期発見が予後を大きく左右します。急な眼痛や長時間続く不快感がある場合は、すぐに専門医の診察を受けましょう。

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