目の疾患とその見た目・治療法

ものもらい(麦粒腫)

ものもらいはまぶたの縁にできる小さく赤い、痛みを伴う腫れです。主に細菌感染が原因です。

  • 数日で自然に改善することが多いです。
  • 温湿布や抗菌軟膏、必要に応じて経口抗生物質で治療します。

結膜炎(ピンクアイ)

結膜炎は結膜(まぶたの内側と白目を覆う薄い膜)の炎症で、赤みや腫れ、かゆみ、灼熱感、目やにが出ます。

  • 細菌・ウイルス感染、アレルギー、刺激物が原因です。
  • 抗菌点眼薬や抗ウイルス点眼薬で治療します。

角膜潰瘍

角膜潰瘍は角膜にできる開放性の潰瘍で、痛み、赤み、腫れ、視力低下を伴います。

  • 感染、外傷、自己免疫疾患などが原因です。
  • 抗菌・抗ウイルス点眼薬や、重症例では手術が必要です。

緑内障

緑内障は視神経が損傷する眼疾患群で、主に眼圧上昇が原因です。視野欠損や痛み、赤みが見られます。

  • 点眼薬、内服薬、レーザー手術、外科手術で眼圧を下げます。

加齢性黄斑変性

加齢性黄斑変性は網膜の中心部(黄斑)が障害され、中心視力が低下します。50歳以上で最も多く見られます。

  • 視力低下、ぼやけた視界、読書困難が主な症状です。
  • 抗VEGF薬の眼内注射、レーザー治療、低視力補助具で管理します。

白内障

白内障は水晶体が濁ることで視界がぼやけ、光のまぶしさや夜間視力低下が起こります。50歳以上に多いです。

  • 症状が進行したら手術で濁った水晶体を除去し、人工レンズを挿入します。

網膜剥離

網膜剥離は網膜が脈絡膜から離れる状態で、急激な視力低下や浮遊物、光の閃光が現れます。

  • 外傷、眼手術、特定の眼疾患が原因です。
  • 早期に外科手術で網膜を再付着させる必要があります。

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