痛風に効く自宅療法

米国では約500万人が痛風に苦しんでいます。体内で尿酸が過剰に産生されるか、十分に排泄できないことが原因で、尿酸が結晶化し関節、とくに足の指や足首に炎症と激しい痛みをもたらします。慢性化すると関節破壊や腎機能低下、腎結石のリスクも高まります。医療での治療は必須ですが、日常生活で取り入れられる自宅療法も症状の予防や緩和に役立ちます。

水分補給

十分な水分を摂ることで尿酸の排泄を促進できます。1日8〜10杯(約2〜2.5リットル)の水を飲むと、尿の回数が増え、尿酸が体外へ排出されやすくなります。

イチゴとチェリー

イチゴは尿酸を中和し、チェリーは尿酸値を下げる働きがあります。ビタミンやミネラルも豊富で、健康維持に役立ちます。

リンゴ酢

リンゴ酢大さじ2に蜂蜜小さじ2を混ぜ、1日2回飲むと痛風発作の予防に効果が期待できます。発作中に摂取すれば、数時間で痛みが和らぐことがあります。

氷で冷やす

痛みが強い部位に氷嚢を当てると、抗炎症作用で腫れと痛みが軽減します。1回15分程度を目安に行いましょう。

エプソム塩バス

エプソム塩(硫酸マグネシウム)を入浴に加えると、マグネシウムが血行を改善し、血圧を下げる効果があります。浴槽にカップ2杯(約500g)を入れ、ぬるめの湯に浸かり、体が温まったら冷めるまでゆっくりと入浴してください。

果物・野菜の積極的摂取

柑橘類、ベリー類、ピーマン、葉物野菜、トマトなどはビタミンCやフラボノイドが豊富で、炎症を抑える働きがあります。ただしビタミンCは過剰摂取で尿酸が上昇する可能性があるため、適量を心がけましょう。にんじん・ビーツ・きゅうり・インゲンの野菜ジュースもおすすめです。

さらに、アルコールや高プリン食品(レバー、魚卵、ビールなど)を控えることも痛風予防の重要なポイントです。

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