酵母過剰増殖の有無を判断する方法
酵母過剰増殖(カンジダ症)とは
体内に常在する酵母は腸内の有害菌の増殖を抑える役割がありますが、免疫力が低下すると過剰に増殖し、カンジダ症として症状が現れます。早期に症状を把握すれば、速やかに治療を開始し、通常の生活に戻ることができます。主に口腔と膣に症状が出やすく、肝臓・肺・脳にまで広がるケースは、化学療法や抗生物質の長期使用者に見られます。
酵母過剰増殖のチェックポイント
- 口内の白い病変:舌や頬の内側、歯茎、扁桃、口蓋などに、やや盛り上がった白い斑点ができます。歯磨き時に出血し、痛みを伴うことが多いです。
- 喉の症状:食べ物が喉を通りにくい感覚、嚥下時の痛み、発熱がある場合は、口腔カンジダが食道まで進行している可能性があります。肺へ広がる危険性があるため、速やかに医師の診察を受けてください。
- 膣の症状:カッテージチーズのように固くて厚みのある分泌物が出る場合、かゆみや排尿時の灼熱感を伴うことが多く、膣カンジダの典型的なサインです。
上記の症状が1つでも当てはまる場合は、専門医に相談し、適切な抗真菌薬で治療することが推奨されます。
