プレマリン・クリームの概要と使用上の注意点

プレマリン・クリームは、閉経に伴う膣の乾燥、性交時の痛み、かゆみなどを改善するためのエストロゲン補充薬です。通常、短期間の使用が推奨されます。

使用方法

クリームはタンポン用アプリケータに入っており、医師の指示量をアプリケータの筒に押し込み、目盛りまで調整して膣内に挿入します。プランジャーを押すと薬剤が放出されます。

副作用

主な副作用には、腹部の痙攣、乳房痛、膨満感、脱毛、むくみ、頭痛、血圧上昇、肝機能障害、子宮筋腫の増大、血糖上昇、吐き気、嘔吐、膣カンジダ症、異常出血や点血などがあります。

リスク

エストロゲン使用は子宮体がん・子宮頸がん、心筋梗塞、認知症、血栓、脳卒中のリスクを高めます。長期(4年以上)使用は乳がんリスクも増加します。定期的な婦人科検診が重要です。

相互作用

他の薬剤との併用に注意が必要です。抗凝固薬、経口血糖降下薬、鎮静剤、ステロイド、バルビツール酸系、甲状腺薬、一部の抗うつ薬、ビタミンCなどは副作用が増強される可能性があります。服用中の薬は必ず医師に伝えてください。

注意事項

乳房のしこり、腹部の腫れや痛み、ふくらはぎや胸部の痛み、めまい、激しい頭痛、呼吸困難、血痰、視覚変化などが現れた場合は直ちに医師に連絡してください。これらは脳卒中、血栓、心筋梗塞の兆候である可能性があります。

警告

糖尿病、片頭痛、喘息、全身性エリテマトーデス(SLE)、肝腫瘍、てんかんなどの既往症がある場合、症状が悪化することがあります。また、妊娠中・授乳中の使用は禁忌です。

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