副鼻腔性頭痛とは?症状・原因・対策
症状
副鼻腔性頭痛の主な症状は、頬や額周辺の鈍い痛みやズキズキした圧迫感です。顔全体が敏感になり、前屈みや横になると痛みが増すことがあります。疲労感や急な温度変化への過敏性、稀に喉の奥にたまった粘液が原因で吐き気を伴うこともあります。
副鼻腔炎が同時に起きている場合、喉の痛み、鼻づまり、発熱、緑や黄色の鼻汁などの症状も見られます。
診断
医師は他の頭痛と区別するためにいくつかの検査を行います。副鼻腔のX線撮影(シンストフィルム)、CTスキャン、MRI が一般的です。また、指で副鼻腔を軽く押して圧痛の有無を確認したり、内視鏡で鼻腔を観察したりします。
原因
主な原因は風邪や感染症、アレルギー、免疫力低下、鼻腔の閉塞(鼻ポリープなど)、頻繁な水泳などです。これらが副鼻腔の粘膜を炎症させ、頭痛を引き起こします。
治療
治療は炎症を抑えることが中心です。鼻スプレー、去痰薬、抗ヒスタミン薬、メンソール吸入器、抗生物質、鼻用ステロイドなどが用いられます。症状が重い場合は内視鏡下副鼻腔手術が検討されます。
予防・対策
加湿器の使用や食塩水鼻スプレー、蒸気吸入は症状緩和に役立ちます。また、リラックスや鍼灸も軽度の症状予防に効果的です。
