ECGリードの装着手順
概要
心電図(ECG)は患者の心拍を記録する装置です。機種により 3‑リード、4‑リード、5‑リードなど色分けされたリードが用意されており、各リードは体表の異なる部位から心電位を測定します。そのため、リードは決められた位置に正確に装着する必要があります。
必要なもの
- アルコールパッド
- シェーバー(またはカミソリ)
- ECG取扱説明書
- リードケーブル
- 電極パッド
- 医療用テープ
装着手順
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リード装着前の準備
電極を貼付する部位の毛をシェーバーで除去し、アルコールパッドで清拭して汚れや皮脂を取り除きます。アルコールが完全に乾くまで待ちます。
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リードの配置を確認
取扱説明書でリードの配置図を確認します。例えば「RA」「LA」「LF」と表記されていれば、右腕(Right Arm)、左腕(Left Arm)、左足(Left Foot)に装着することを意味します。
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電極とリードの接続
電極パッドの裏面の粘着テープをはがし、リード端子にしっかりとスナップします。リードを電極に接続したら、患者の体表に電極を固定します。
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リードワイヤの固定
リードワイヤに小さなループを作り、医療用テープで軽く皮膚に貼り付けます。これにより測定中のリードのずれを防止できます。
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機器の電源投入と測定開始
全てのリードが正しい位置に装着されたことを確認したら、リードをECG本体に接続し、電源を入れます。これで患者の心電図が記録できる状態になります。
