心臓病が原因の足首むくみ
体内に余分な水分がたまり、足や足首が腫れる状態をむくみ(浮腫)と言います。最も頻繁に見られる部位は脚、足、足首です。クリーブランド・クリニックによると、心臓病はむくみの代表的な原因で、放置すると症状は悪化します。
識別
- 『Heart Disease Symptoms』でローレンス・S・コーエン博士は「むくみは心臓病の一般的な兆候」と述べています。特に夜間に足首が腫れる場合は、塩分と水分の保持が起こり、右心不全のサインと考えられます。
症状
- 体幹以下のむくみに加えて、皮膚が伸びやすく光沢を帯びる、腹部が膨れる、押した箇所が数秒間凹んだままになる(くぼみが残る)といった症状が見られます。
重要性
- 心不全では心臓のポンプ機能が低下し、血液循環がうまく行かなくなるため、むくみが生じます。心臓病が原因の足首むくみを放置すると、根本的な心臓疾患が治療されない限り症状は進行します。
治療法
- 心臓病そのものの治療に加えて、塩分と水分の摂取を制限し、医師の指示で利尿剤(いわゆる「ウォーターピル」)を使用することが一般的です。
注意点
- むくみの原因が何であれ、腫れた部位は圧迫・外傷・極端な温度から保護する必要があります。むくんだ部分は怪我や感染症が起きやすくなるため、特に注意が求められます。
