ミルリノンの副作用と注意点
ミルリノンは、重度の心不全(場合によっては致命的)に対して使用される処方薬で、短期間の治療として投与されます。血管拡張作用を持ち、血管平滑筋を弛緩させ血管を拡張させることで血圧を下げ、血流を改善します。投与は点滴や注射によって行われます。
一般的な副作用
震え、出血やあざができやすくなる、頭痛などが報告されています。多くは一過性で自然に軽快しますが、症状が続く場合は医師に相談してください。
重篤な副作用
脚の不快感、強い渇き、意識混濁、筋力低下、不整脈、頻尿、全身の脱力感などが現れた場合は、直ちに医療機関を受診してください。
アレルギー反応
まれに重篤なアレルギー反応が起こります。顔や舌、喉、唇の腫れ、呼吸困難、蕁麻疹などが現れたら、緊急の医療処置が必要です。
使用上の注意
最近心筋梗塞を起こした方や、低カリウム血症(血中カリウム低下)や不整脈などの心疾患がある方はミルリノンの使用に注意が必要です。服用前に必ず医師に既往歴を伝えてください。
過剰投与
規定量を超えて投与された場合は、めまい、失神などの症状が急激に現れます。直ちに救急医療を受けてください。
