薬を使わずにトリグリセリドを下げる方法
トリグリセリドは血液中の脂肪の一種で、数値が高いと脳卒中や心筋梗塞、心臓病のリスクが上がります。薬で下げる方法もありますが、メイヨークリニックによれば、医師は通常、薬は最終手段として、またはコレステロールが非常に高い場合に限定して処方します。薬に頼らずトリグリセリドを減らす方法は他にもあります。
実践的なステップ
- カロリー調整・体重管理:摂取カロリーが消費を上回ると、余剰エネルギーはトリグリセドに変換されます。食事量を減らす、あるいは体重が過剰な場合は脂肪を減らすことで、トリグリセドを下げられます。また、体重が減ると運動時のエネルギーも増え、さらなる効果が期待できます。
- 砂糖・白粉とアルコールを控える:砂糖や白い小麦粉は単純炭水化物で、摂取するとインスリンが分泌され、トリグリセドが上昇しやすくなります。アルコールも同様に、少量でもトリグリセドを上げる原因となります。
- 心臓に良い脂肪へ置き換える:飽和脂肪酸やトランス脂肪酸を減らし、代わりにオリーブオイル、ピーナッツ油、菜種油、ナッツ類(ピーナッツ、アーモンド)や、サーモン、サバなどの魚を取り入れましょう。適切な脂質は必須で、コレステロールの改善にもつながります。
- 定期的な運動:運動はトリグリセドを減らすだけでなく、善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを減らします。メイヨークリニックは、週にほぼ毎日、30分以上の中強度の運動を推奨しています。
これらの生活習慣の改善を組み合わせることで、薬に頼らずにトリグリセドを効果的にコントロールできます。
