リウマチ性心臓疾患の症状と注意点
未治療の咽頭炎(溶連菌感染)がリウマチ熱を引き起こすと、関節や全身の臓器に炎症が広がります。その中でも心臓に影響するリウマチ性心臓疾患は、特に5歳から15歳の子どもに多く見られ、適切に治療しないと生命に関わる危険があります。
無症状の場合もある
- 過去に感染歴がある子どもでも、循環器系に障害が残っていても自覚症状が出ないことがあります(シアトル小児病院の報告)。
関節の痛み・炎症
- リウマチ熱の典型的症状である持続的な関節痛や腫れは、リウマチ性心臓疾患の兆候でもあります。
呼吸困難
- 活動時や横になると息切れが起きる場合、心臓弁の異常が原因である可能性があります。
胸痛・胸部腫脹
- 心筋や心膜が炎症を起こすと、胸部に痛みや腫れを感じます。これは心筋炎や心膜炎が進行しているサインです。
リウマチ熱そのものの症状
- 体重減少、腹痛、痙攣様の動き、皮疹などが見られます。
