熱中症で脈拍が上がるのはなぜ?

熱中症とは

体温が摂氏40℃(華氏104度)以上に上昇した状態を熱中症と呼びます。迅速に対処しないと、臓器不全や脳障害、最悪の場合は死に至ることがあります。

主な症状

  • 脈拍の急激な上昇
  • 呼吸が速くなる、息切れ
  • 顔や体が赤くなる(紅潮)
  • 倦怠感・頭痛
  • 重症の場合は幻覚や意識不明(昏睡)

脈拍が上がるメカニズム

体温が上がると、心臓は体を冷やすために血液を皮膚や筋肉へ大量に送り出そうとします。その結果、心拍数が増加しますが、同時に血液量が減少するため、心臓への負担が大きくなります。

注意すべき点

既往症として心臓疾患を持つ人は、熱中症による死亡リスクが高まります(Merck.com)。症状が軽度でも、早めの対処が重要です。

治療と対処法

熱中症の治療は、体をできるだけ早く冷やすことが基本です。具体的な方法は以下の通りです。

  • 氷嚢や冷却ブランケットで体を覆う
  • 冷水に浸す、または冷たい水で身体を拭く
  • 必要に応じて医療機関で点滴や酸素投与を受ける

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